アニメおさるのジョージで英語学習 シーズン1 第19話 Curious George Discovers the 'Poles オタマジャクシはカエルの子


シーズン1 第19話 Curious George Discovers the 'Poles オタマジャクシはカエルの子

 

ナレーター:It was a perfect day to explore Lake Wanasink Lake. Bill called it picture-perfect.

ワナシンク湖の周りを散策するには最高の日でした。ビルの言う、完璧な撮影日です。

 

ビル : You know George. Nature photography requires skill, patience and timing.

知ってるかい、ジョージ。自然の写真を撮るには技術と忍耐とタイミングが必要なんだ。

 

ビル : Remember, George. To cross a log, you need exact foot placement and keen sense of balance. Those are tadpoles, George. A common from of pond life. I guess a city kid like you never sees any real wild life, huh?

いいかいジョージ。丸太を渡るには正確な足の置き場と、鋭いバランス感覚が必要だよ。オタマジャクシだ、ジョージ。普通に池にいるよ。君は都会っ子だから本当の自然の動物を見たことがないんだね。

 

・keen:鋭い、強烈な

・common:共通の、社会一般の、普通の

 

ビル : Hey, why don't we take some back home and observe their growth? While collecting tadpoles, both proper net control and collecting jar placement are crucial. Hey. How'd you like to look after for 'em for me?

ねぇ、何匹か家に持ち帰って成長を観察しないかい?オタマジャクシを捕まえるには、正しい網さばきと瓶が大事だ。これ僕に変わって世話しないかい?

 

・proper:適切な、ふさわしい、ちゃんとした

・crucial:決定的な、(きわめて)重大な、重要な

 

ビル : Do the tadpoles like the lettuce I boiled for ’em? Now remember, I want you to watch'em closely for me. They do some amazing things as they grow. Keep'em safe in that bowl and they should be just fine.

僕が茹でたレタス食べてる?僕の代わりにしっかり見ていてほしいんだ。成長するにしたがって凄いことになるよ。その水槽の中で安全にしていて、そうすれば彼らは大丈夫だよ。

 

ナレーター:And so, on that gloriously sunny day, George became the proud caretaker of a bowlfull of tadpoles.

こうしてその素晴らしく晴れた日に、ジョージはオタマジャクシの誇りを持った世話係になったのでした。

 

・gloriously:見事に、すばらしく

・caretaker:世話人、(家・地所の)管理人

 

ナレーター:The tadpole's bowl was small. George thought they deserved to stretch their... whatever a tadpole stretches. And decided to let them enjoy a quick swim in a lagoon while he went to get their lunch.

オタマジャクシの水槽は小さいです。ジョージは彼らもストレッチをするべきだと思いました、、、オタマジャクシのストレッチを。そして彼らのお昼ご飯を取りに行っている間に、湖で少し泳がせることにしました。

 

・lagoon:潟(かた)、(川・湖水などに通じる)沼、池、礁湖

 

ナレーター:Where could the tadpoles be? What would he tell Bill?

オタマジャクシはどこに行ってしまったのでしょう?ビルには何て言えばいいのか?

 

ビル : Hey, George. Lagoon an exploration is fascinating, isn't it? Oh, by the way, how are my tadpoles doing? See you soon!

やぁジョージ。湖の探検は最高だよね。ところでオタマジャクシの調子はどうだい?じゃあまたね!

 

・fascinating:魅惑的な、うっとりさせるような、すごくおもしろい

 

テッド : Time to go back to the city, George.  ジョージ、街へ帰る時間だよ。 

 

ナレーター:George hoped the tadpoles would be okay without a monkey to feed or protect them.

エサをやったり守ったりするサルがいなくてもオタマジャクシが大丈夫ならいいけど、とジョージは思いました。

 

ビル : George. Look. My caterpillar  is in its pupa stage. I bet kids like you never see that in the city, huh? Hey, have my tadpoles done anything amazing yet?

ジョージ。見て。僕のイモムシがさなぎになったよ。都会っ子の君は街では見たことないよね。ねぇ、オタマジャクシはすごいことした?

 

・pupa:さなぎ

 

ナレーター:Weeks went by before George returned to the lake. George still couldn't find the tedpoles. But they had to be in the lagoon... unless they'd swum into the lake. But the lake was much too big for a little monkey to swim around.

湖に戻ってくるまでに数週間経ちました。ジョージはオタマジャクシを見つけることはできません。しかし彼らはここにいるはずです、、、あるいは湖に泳いで行ってしまった。しかし湖は小さなサルが泳いで周るには大きすぎます。

 

クイント : What ’cha doing there, George? Checking the water level or washing your hair? Oh, yeah, there... there’s a lot of fish in the waters around here. Trout, salmon, haddock... Ah, what? Oh, of course you can borrow it. My gear is your gear.

ジョージ、そこで何をしているんだい?水位を計っているの?それとも頭を洗っているの?あぁ、このあたりにはたくさんの魚がいるよ。マスにサケにタラに、、、何?あぁ、もちろん貸すよ。私の道具はみんな使っていいよ。

 

ナレーター:Instead of a blur, George now saw an exciting underwater world. He couldn't believe his eyes. Had he finally found his tadpoles?

ぼんやりしないで、水中の楽しそうな世界が見えます。信じられませんでした。ついにオタマジャクシを発見?

 

・blur:かすんで[ぼんやり]見えるもの; (思い出など)ぼんやりしているもの.

 

クイント : Just how big is this fish you're after, George? Well, you might as well be hunting for tadpoles. Here ya go, try this one.

ジョージ、狙っている魚はどのくらいの大きさなんだい?なんだ、オタマジャクシを追っているのと変わらないね。ほら、これを使ってごらん。

 

ナレーター:George knew nothing about water beetles... except that they couldn't help him find his tadpoles.

ジョージはゲンゴロウについては何もしりません、、、オタマジャクシを見つけるのを手伝ってくれないこと以外は。

 

・water beetle:ゲンゴロウ

 

ナレーター:Now this was a strange creature. It looked like a tadpole, sort of. Swam like a tadpole, kind of. But it had legs, almost no tale, not like a tadpole.

これは変な生き物です。オタマジャクシのように見えます、なんとなく。オタマジャクシのように泳ぎます、なんとなく。でも足があって、しっぽはほとんどなく、オタマジャクシのようではありません。

 

ビル : Hey, George. My tadpoles aren't giving you any problems, are they? Good. Bring 'em over sometime for a visit, okay?

やぁジョージ、僕のオタマジャクシが面倒をかけてないよね?いつか彼らを見せに、家まで持ってきてよ、いいね?

 

ナレーター:George knew that someday he'd have to tell Bill he'd lost his tadpoles. And he knew he might never see his little friends again.

いつかビルにオタマジャクシを逃がしてしまったことを言わなくてはいけないと思いました。そして再び彼らに会うことができないだろう、ということも。

 

ナレーター:Back in the city George tried to take his mind off the tadpoles. It wasn't easy. George could't believe it. That odd little creature was one of his tadpoles. And he let it go.

街に戻ったジョージはオタマジャクシのことは考えないようにしました。でも簡単ではありません。ジョージは信じられませんでした。あの変な生き物はオタマジャクシだったのです。そして逃がしてしまったのです。

 

テッド : But George we just visited the lake. We'll go back next month.

でも湖は行ったばかりじゃないか。来月には行くよ。

 

ナレーター:Bill said the tadpoles would grow up in the amazing ways. But how much would they grow in a whole month? And into what?

ビルはオタマジャクシはすごいかたちで成長するって言ってました。でも彼らは1ヶ月でどのくらい成長するでしょう?そして何になるのか?

 

オタマジャクシ:George we've been looking all over for you. You got, like, eight hundred pounds of boiled lettuce?

ジョージ、ずっと探していたよ。茹でたレタス800ポンドくらいある?

 

ナレーター:Now George really had to get back to the lake. But it was weeks before he could go. Luckily George didn't see any sighs of jumbo tadpoles. But he couldn't find his friends, either.

本当に湖に戻らなくてはいけません。でも行けたのは数週間後でした。幸いにも巨大オタマジャクシの姿は見えません。しかし友達も見つけられません。

 

ナレーター:These loud frogs probably scared tadpoles away. It was time for George to tell Bill he'd lost the tadpoles.

この声の大きいカエルがオタマジャクシを追っ払ってしまったのかもしれません。ビルにオタマジャクシを逃がしてしまったと言わなくてはいけないときです。

 

ビル : Hey, George. That was good idea to release my tadpoles into the natural habit.

How’d you like watching 'em grow into frogs? Pretty neat, huh? Uh-huh. Just like my caterpillar changed into a butterfly. See?

やぁジョージ。オタマジャクシを自然のすみかに返すのはいい考えだね。彼らがカエルに成長するのはどうだった?ほんと凄いよね?イモムシが蝶になるようにね。ほら?

 

ナレーター:The tadpoles were right here all the time. They had just been, well, growing up.

オタマジャクシはずっとここにいたのです。彼らは、つまり、成長していたのです。

 

ビル : Smile George. ジョージ、笑って。

 

ナレーター:Before long George thought the frogs were even more fun than the tedpoles. Well most of the time.

ジョージはすぐにオタマジャクシよりカエルのほうが楽しいと思いました。まぁ、たいていの場合は。

 

・before long:やがて、まもなく

 

 

※  日本語の訳はDVDの字幕を参考にしていますが、より英語本来のイメージが伝わるように自分なりに訳したものです。そのためより直訳に近く、日本語として不自然な部分があると思いますがご了承ください。 

 

 

「おさるのジョージ」での英語学習についてはこりらも

 

「おさるのジョージで英語学習!有効的な学習法とは?」(E BRIT)

 

「おさるのジョージで生きた英語。好奇心は80年続く!」(Native Camp. Blog)

レッスン直後の生徒の感想 

「気持ち悪いくらい英語が聞こえます(笑)」30代女性 TOEIC780点

 

「凄い!(英語の聞こえ方が)本当に変わりました!」

30代男性 医師 6か月の滞在経験ありの生徒

 

ICU高校3年生の生徒


 

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