留学時には生活に必要なものは現地で買えばいいや、と思って荷物は必要最小限でマニラに向かいました。2ヶ月フィリピンいいて生活必需品は特に問題なかったのですが、一つだけ日本から持ってくればよかった、と思ったものがありました。
それは、日本にいる間に使っていた英語の参考書です。
もちろん文法書や何冊か大事なものは持っていきました。でも本って重いので多分必要になるだろうな、という何冊かを選んで持っていきました。それにフィリピンでは毎日講師と1対1のレッスンをするのだから、今使っている参考書なんて必要ないし見ている時間もないだろうと思っていたんですね。参考書ではできない勉強をするために海外にいくんだ、みたいな。
しかし現地に着いて実際にレッスンを始めると、今まで使っていた参考書で確認したくなることがよくあり、そのたびにもっとたくさん持ってくればよかったなぁ、と思いました。
当時はまだフィリピンではアマゾンで購入して配達してもらうということができませんでしたね。なのでどうしても日本の参考書が欲しい生徒は、日本の知り合いに購入してもらい、日本から再度送ってもらうということをしていました。
kindleのような電子書籍なら問題なかったのですが、私は参考書に関してはまだ紙のほうが使いやすく電子書籍の参考書は持っていませんでした。これから留学するなら最低限必要なものは日本から持って行き、現地で必要な本があったらそれは電子書籍で購入するのがいいかもしれないですね。
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