おさるのジョージ 第3話(シーズン2) Monkey Underground ともだちをたすけろ!

実際の生徒の感想 30代女性 TOEIC780点

 

田舎の住人であるレンキンス夫妻やビルの発音は、都会に住む登場人物より聞き取りにくいことが多いですね。カウフーンは嫌われ役ですが、発音はとてもはっきりしていて聞きやすいです。また「黄色い帽子のおじさん」は映画の中ではテッド、とされているためそのように表記しました。ただテレビアニメのなかではずっと「The man with the yellow hat」となっています。ジョージの次にでてくる主要キャラにも関わらず名前がないのも面白いですね。名前で呼ばないのは原作者、製作者のこだわりなのでしょうか(笑)

 

 

シーズン2 第3話

 

ナレーター : George loved spending time in the country where there was nothing to do but...nothing.

(ジョージは田舎で過ごすのが大好き。ここではのんびりするしかやることがありません。)

 

レンキンス : George, the grapes have come in. Want a taste?

(ブドウが採れたところよ、食べてみる?) haveの発音はほぼhの音が消えてアブに近くなっています。

 

ナレーター : George was busy doing nothing, but he could always drop in for some grapes.

(ジョージはのんびりするのに忙しいのです、しかしブドウを食べる時間はあります。) drop in~ : ちょっと立ち寄る

 

George hadn’t stepped in any normal hole. Somebody was living down there.

(ジョージは普通の穴にはまったことはありませんでした。誰かがここに住んでいます。)

 

ビル : What, you think of something you want to borrow already? 

(何か貸して欲しいものを思いついたの?)

 

カウフーン : Okay, gophers stroll in, eat delicious grapes, trigger the rope, gate slam shut and wham. Gotcha  gophers.

(これでよし、ホリネズミがふらっと入ってきて、おいしいブドウを食べてるとロープが作動して扉がピシャリと閉まり、ホリネズミは捕まる)

 

Hey gophers. Come on in. Here, have a delicious grape…

(やあ、ホリネズミ。入ってこいよ。おいしいブドウを食べなよ。)


レンキンス : Are you here to catch them or feed them?

(彼らを捕まえるためにここに来たの?それともエサをやるため?) themの thの音が消えてほぼエム(エン)のような音ですね。

 

カウフーン : Just, uh, testing out the gopher cage. Works, pretty good. Oh boy back.

(ホリネズミの檻を確認していたんだ。ちゃんと動くね、大丈夫だ。あぁ、腰が)

 

Don’t worry I’m gonna get the extra heavy equipment, which has never ever failed. I’ll just be back. I’m gonna go.

(心配しないで、もっとすごい重機を用意します。今まで一度も決して失敗したことはないんです。すぐ戻ります。じゃあ行きますね。)

 

ナレーター : George had everything he needed. A compass. A professional digger, and a way to get rid of the used dirt. All he needed was enough time.

(ジョージが必要なものすべて揃いました。コンパス、穴掘りのプロ、不要な土を捨てる方法。あと必要なのは時間だけです。)

 

カウフーン : Attention gophers all aboard the Calhoun Crane Express.

(ホリネズミはカウフーンクレーン急行にお乗りください!)

3:20

You can’t hide anymore.

(もうこれ以上隠れられないぞ。)

 

I did, I caught you, you great stealing... monkey!?.

(やった。捕まえたぞ、巨大な泥棒...サル!?)

 

テッド : I’ve got you George.

(ジョージ見つけたぞ)

 

レンキンス : Calhoun, I have decided the gophers aren’t as annoying as you.You go, the gophers can stay.

(ホリネズミはあなたほど目障りではない、ということが分かったよ。ここから出て行ってくれ。ホリネズミはここにいてもらうよ。)

 

レンキンス : Oh, what a mess! So who wants to help me clean this up? I can pay you in grapes.

(めちゃくちゃだ。誰か片づけるのを手伝ってくれないか?ぶどうで払うよ。)

 

 

日本語訳は、日本語のセリフを参考にしていますが、英語の元の意味がなるべく伝わるようにわざと直訳に近く自分なりに訳したものです。したがってニュアンスの違いや誤りが含まれる場合があるかもしれませんが、ご了承下さい。

 

おさるのジョージがオススメな理由はこちらでも

 

「おさるのジョージで生きた英語。好奇心は80年続く!」 (Native Campブログ)

 

『おさるのジョージ』は英語で何?英語学習におすすめの理由と勉強法 (英語マイスター) 

 

 

「英語の聞こえ方が突然変わった瞬間の感想」

30代男性 医師 6か月の留学経験あり


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シーズン2 第1話 Up Up and Away  とんでとんで 

 

こちらは「Monkey Underground」全スクリプトです。

 

 YouTube内のセリフが全スクリプトのどの部分か確認しながら学習をすすめることができます。

シーズン2第1話から順番にアップしています!

ラナ英会話10回コースを受講したICU高校3年生のインタビュー音声です。

 

ICU高校ということで1日中英語を使う環境にはいたのですが、リスニングはあまり上達しなかったということです。

 

彼女の「英語の聞こえ方」どう変わったのかお聞きください!

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