英語のリスニングが上達しなかった勉強法10 第8位

 

英語の聞こえ方が突然変わった瞬間について

30代女性 TOEIC780点

 

英語のリスニングが上達しなかった勉強法10

 

第8位は「英語耳」で発音練習をする、です。

 

それまでは発音の勉強などは全くしたことがなかったのですが、書店で見た「発音できない音は聞き取れない」という帯の言葉に驚いて英語耳の本を購入しました。リスニングの勉強といったらとにかくたくさん英語を聞く、音読をする、くらいしか頭になく、発音の練習がリスニングに関係があるということも全くしりませんでした。なのでこの帯の文には驚きました。

 

使い方としては本の通りに子音の練習→母音の練習という感じで進めていき、とりあえず一通りの発音をできるようにしました。その後は、無意識でも正しい発音ができるようになるために、この練習を毎日繰り返しました。附属のCDに沿ってやれば1回30分くらいで終わります。実際には、苦手な部分は繰り返すので私の場合はもう少し時間がかかってしまっていましたが。

 

このような練習を2ヶ月くらいは続けました。ではその結果私のリスニングは上達したかというと、残念ながらそれほど変化がありませんでした。RとLの発音を繰り返したのにも関わらず、聞いた時にはこの二つを区別することも相変わらずできませんでした。

 

もう一つ残念だったのは「発音もそれほどよくならなかった」ということです。もちろんテキストに出てくる単語や文章は何度も売り返したので綺麗に発音することができるようになったと思います。しかし初めて見る単語になると上手く発音できないのです。

 

上手く発音できないというか、発音の仕方を頭で考えてしまうんですね。ほんの一瞬ですけど。もちろんそれを考えなくてもできるようにするために反復練習が必要な訳ですけども、私の場合はどうしてもこの「一瞬頭で考える」というのをなくすことができませんでした。

 

結局私が英語が聞こえるようになったのは「発音」の勉強ではなくて「シラブル」の勉強をしたときでした。ですので私のレッスンでは発音に関しては重要な一点のみで、細かい発音練習はそれほどしていません。

 

 

■本当に「発音できない音は聞き取れない」のか?

 

そもそもの疑問として、英語耳の帯にあった「発音できない音は聞き取れない」というのは100%正しいのでしょうか?なぜこのことに疑問を持つかというと、「インドや中国の人はかなりなまった英語を話しているがリスニングにはあまり苦労していない」からです。

 

もしネイティブのように綺麗な発音ができないと英語が聞こえないとしたら、彼らはもっとリスニングに苦労していると思うのですが、どうでしょうか?