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フィリピン留学 学校比較 ストーリーシェアとEB ④ カランメソッドとサイクルラーニングメソッドの比較

 

フィリピン留学 学校比較  ストーリーシェアとEB

 

④都心のコンドミニアム?それとも郊外の方がいい?

 

私はマニラにあるストーリーシェアとEBという語学学校にそれぞれ1か月づついました。

 

両方の学校の共通点としては

 

・マニラにある

・日本人による経営

・ほとんどがマンツーマンレッスン

 

といったことがありますが、実際に通ってみるとけっこう多くの違いがありました。

立地、食事、レッスンを行う場所など。

そこで2つの学校をいくつかの点から比較してみたいと思います。

 

なおストーリーシェアマニラ校は私が学校を出てから半年後くらいに閉校してしまったようです。多分セブやバギオの校舎に力を集中させるためだったのかなぁ、と思いますね。

 

 

④レッスンのメソッドの違い

 

ストーリーシェア - サイクルラーニングメソッド

 

やはり「サイクルラーニングメソッド」がストーリーシェアの最大の売りではないでしょうか。僕がいたのは2013年ですが、ホームページを見ても今も変わらず中心的なレッスンのメソッドのようです。

 

ではサイクルラーニングメソッドとは何だったかを僕なりにまとめて言ってしまうとそれは

 

「カランメソッドを英語初心者である日本人向けに易しくしたもの」だったと思います。

 

カランメソッドは答えがほぼ決まっているので授業も単調になりがちです。野球の練習に例えるとずっとノックを受けているような感覚ですね。先生との雑談などもほとんどありませんでした。

 

それに比べるとサイクルラーニングメソッドの方が少し緩い感じで、日本人の英語初心者にも取り組みやすいものだったと思います。テキストに日本語で説明が加えられている点もカランメソッドのテキストとは違いました。

 

現在はどうか分かりませんが、当時のテキストはいかにも手作り、という感じでした。また基本的に先生の質問に答えていく、という基本的な考えはカランメソッドと同じなので、テキストだけで自分で勉強を進める、ということは難しかったと思います。

 

テキストも手元に残しておけばよかったのですが、日本に帰ってきてから見てもどう勉強したらいいのか分からなかったので捨ててしまいました。

 

ちなみにテキストは4冊用意されていて、レベル①②、レベル③④、レベル⑤⑥、レベル⑦⑧用となっていました。

僕は初日のレベルチェックテストの結果、レベル⑤⑥のテキストを渡されてレッスンを開始しました。しかしちょっと内容が難しすぎたので、2日目で先生に頼んでレベル③④に変更してもらいました。

 

文法はよく理解しているけどしゃべるのは苦手、という典型的な日本人学習者タイプだったので、自分のレベルより上のテキストを渡されてしまったんですね。



EB - カランメソッド

 

私はEBではカランメソッドのレッスンだけを毎日2コマ受けていました。

 

カランメソッドとは簡単にいうと

「先生が早口で質問を2回繰り返すので、それに対して瞬時にフルセンテンスで回答していく」練習と言えると思います。

 

結論から言ってしまうと、僕にはカランメソッドが合っていなかったというか、このレッスンを続けても英語のスピーキングの力は上がらないと思ったので、1か月で辞めて日本に帰国してしまいました。

 

しかし、カランメソッドには通常のレッスンよりも良い点が2つあると思います。

それは、①生徒が話す時間を多くする、と②間違いを先生がきちんと直すようにする、ということです。

 

①フリーカンバセイションのレッスンはもちろんですが、通常のレッスンでもよくあるのが、「先生ばかりしゃべっていて生徒はずっと聞いているだけ」という状態です。残念なのが、レッスンに対して熱心な先生ほどこの状態になりやすいと思います。

 

先生は熱心に英語で話すので何かレッスンを頑張ったような気になると思います。また生徒の方もたくさん英語を聞いたので、良いレッスンを受けたような気になります。

 

しかしこれでは日本に居てYoutubeの英語のチャンネルを見ているのとほとんど変わらず、生徒の英語力はほとんど変わりません。

 

カランメソッドでは先生は質問を2回繰り返すだけで、あとは生徒が回答をしないと次に進まないため先生ばかりが話している、ということにはなりません。

 

また生徒の回答がテキストで求められている回答と違った場合は必ず先生が訂正してくれます。なので通常のレッスンのときのような、「とりあえず通じているからOK」ということはありません。



ただ、先生は決められた質問を決められたスピード(かなり早口)で繰り返し、生徒はテキストで求められているフルセンテンスでの回答を瞬時にする、といことをひたすら繰り返すので、これをつまらないと感じる生徒もいると思います。

 

私は「瞬間英作文」のような単調なトレーニングが比較的好きなのでカランメソッドのレッスンもそんなに嫌ではありませんでした。

 

ストーリーシェアの先生とは、どんな家族がいるとか、最近どこに旅行したとか個人的な話も先生としましたが、EBでカランメソッドを受けた先生とはそういったことは全く話しませんでした。部屋に先生が来たらすぐテキストを開いてレッスンスタート、といった感じでしたね。

 

どうして僕がカランメソッドのレッスンを1か月で辞めてしまったのか、効果がないと思ったのかはまた詳しく書きたいと思います。