フィリピン留学 学校比較 ストーリーシェアとEB ②食事
私はマニラにあるストーリーシェアとEBという語学学校にそれぞれ1か月づついました。
両方の学校の共通点としては
・マニラにある
・日本人による経営
・ほとんどがマンツーマンレッスン
といったことがありますが、実際に通ってみるとけっこう多くの違いがありました。
立地、食事、レッスンを行う場所など。
そこで2つの学校をいくつかの点から比較してみたいと思います。
※ なおストーリーシェアマニラ校は私が学校を出てから半年後くらいに閉校してしまったようです。多分セブやバギオの校舎に力を集中させるためだったのかなぁ、と思いますね。
■ それぞれの学校での食事について
食事に関しては留学する前はほとんど気にしていませんでしたが、振り返ってみると結構重要な要素なのかな、と思いますね。やはりしっかり食べて健康でなければ勉強もできませんから。
学校の食事が合わないから、という理由で外のレストランに行っている人もいましたが、そうすると毎回時間もお金も余計にかかってしまうので、なるべく学校の食事で済ませたいですよね。
ストーリーシェアとEBを比べると、食事はEBの方がよかったです。味が美味しかった、ということもありますがそれ以上に、体調を崩す生徒がいなかった、というのもあります。
食事をとるスタイルはそれぞれの学校でこんな感じでした。
ストーリーシェア
朝食 ー バナナ、食パン、ジャムなどが用意されていて自分で自由にとって食べる。
朝が苦手な人は来ないことが多い。
昼、夕食 ー 生徒みんなで一緒に。食器を並べたり配膳もみんなで協力して、本当に学校の給食のよう。
EB
朝、昼、夜 - ダイニングのような広間にビュッフェスタイルでおかずが用意されているので、自分で好きなだけとって食べる。
食事は一斉にではなく、2時間ほどの間に自分の都合のいい時間を見つけて行く。
EBでは当時は3人の女性スタッフが食事や洗濯などを対応してくれていたのでとても助かりました。ストーリーシェアで食事を担当していたのはフィリピン人の男性スタッフ一人でした。
ストーリーシェアにいるとき、僕は全く問題なかったのですが他の女性の生徒の中には、使っている油なんかが体に合わなくて食事は全て外食にしている人もいました。あと衛生面で心配なのでサラダなんかもあまり出ないのですが、そういったことに不満を持つ生徒も結構いましたね。
ただ、ストーリーシェアのマニラ校にいたときに、食事が口に合わないと言っていた知り合いがその後ストーリーシェアのバギオ校に行ったのですが、バギオ校の食事はとても美味しかったと言っていました。
やはり料理は担当してくれるスタッフによって大きく変わってくるんでしょうね。
どちらの学校でも日曜日は食事が出なかったので外食になるのですが、僕はお腹をこわさないようにファーストフード店ばかりに行っていました。
フィリピンでファーストフードというとJollibee(ジョリビー)が一番有名ではないでしょうか。次によく見たのがケンタッキーフライドチキンで3番目がマクドナルド、という感じでした。
ジョリビーの味はというと…まぁ普通に美味しいです。とにかく空腹が満たされればOKだったので、一番安いホットドッグ(確か30ペソ、つまり60~70円くらいだったような)ばかりを食べていました。
2ヶ月の留学期間中には一度も腹痛を起こすことがなかったのは本当によかったですね。
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